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世界遺産 日光の社寺

世界遺産に登録されている日光山。

天平神護二年(766年)に勝道上人(しょうどうしょうにん)により開山されて以来、
平安時代には空海、円仁ら高僧の来山されたと伝えられ、
鎌倉時代には源頼朝公の寄進などが行われた、関東の一大霊場として栄えてきました。
江戸時代になると家康公の東照宮や、三代将軍家光公の大猷院廟が建立され、
日光山の大本堂である三仏堂と共にその威容を今に伝えております。

徳川家光公は慶安4年(1651年)4月20日に48歳で亡くなられました。
新型コロナウイルス感染症の影響で訪れるのは難しかった昨年の令和2年は
「日光の社寺」世界遺産登録20周年と、
「徳川家光公370年御遠忌」にあたりました。
これを記念して、「輪王寺大猷院」では本殿(国宝)御宮殿に奉安される
「家光公御坐像」を特別公開されました。
2021年3月31日までの公開となっております。

また、13年にも及ぶ平成の大修理を終えた本堂「三仏堂」。
2020年7月2日に落慶法要が営まれ、その姿をご覧いただけるようになりました。
輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、
平安時代に創建された全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。

現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。
三仏堂の前には、推定樹齢500年という、天然記念物に指定されている「金剛桜」(こんごうざくら)が植えられています。
内陣には、日光三所権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)という三体の大仏さま(高さ7.5メートル)と、東照三所権現本地仏(薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来)という掛仏の、2組の三尊仏がご本尊さまとしてお祀りされています。
見事な姿で生まれ変わった三仏堂と、期間限定の特別公開をされている大猷院、
是非訪れてみてください!!
※現在も収まらない新型コロナウイルス感染症の状況をよく確認し、
密を避け、徹底した感染症対策をお取りいただき訪れていただくよう
ご協力をお願いいたします。

こちらは改修中だった時の三仏堂です。

2021年3月17日(水)11:54 | 未分類

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